小泉親子に物申す
安保対応、安倍首相に苦言=「原発やめる方向で」―小泉政務官
小泉進次郎内閣府政務官は30日、東京都内で講演し、安倍晋三首相が安全保障関連法の国会審議で隣家の火事や不良少年に襲われる例え話を持ち出したことに関し、「例え話は使わない方が良かった」と苦言を呈した。
小泉氏は「本質を粘り強く説き続けていく努力が不可欠な分野だ。分かりやすくするのも限界がある」と指摘した。
また、安保法制への憲法学者らの「違憲」批判に対し、自民党議員が「国家の平和や国民の安全に責任を持つのは政治家だ」などと反論したことも問題視。「真摯(しんし)に受け止めるべきだった。そういう姿勢も国民から権力のおごりと捉えられた部分はある」と語った。
小泉氏は、父の純一郎元首相が即時廃止を主張する原発政策にも言及。「今こそ新しい道を模索するときではないかが問われる。どうしたら事故や災害のときにリスクや不安を感じることなく、経済の成長を阻害することもなく、原発をやめていけるのかという方向性で将来を考えていくべきだ」と訴えた。
私は小泉一郎も小泉進次郎も大嫌いである。親子揃ってパフォーマンスしかしないで耳障りの良い事をいっているだけ、常に大衆側の意見に立って自分は他の政治家と違うんだぞとアピールしている。安倍総理の苦言を呈するほど進次郎氏は国民にねばり強く安保法制の必要性を説いたのか? まさか僕は安保反対でした。なんていうまいな。
原発についてもそうだ。即時廃止してどれだけ日本から国富が流失するのか考えたか事はあるのか。その分をどうやって補うのか代替案もなしに原発反対と叫ぶだけ。これでは安保法案反対と国会前で馬鹿みたいに叫んでいた学生とまったく同じである。
父親の小泉一郎にしても政商の竹中平蔵とくっついてアメリカの要望通りに私怨の郵政民営化に突き進んだ。しかしそうとはいえないから『改革を止めるな。郵政民営化すれば小さな政府、少子化対策、地方財政が潤い安全保障、年金・医療、果ては外交までよくなる』とし手段を選ばずで『逆らう者は斬る』と刺客まで放った。ここら辺については次の機会で詳しく書きたいと思う。
刺客選挙までして郵政民営化をした結果が今の日本である。良くなるどころか失われた30年に突入間近だ。小泉竹中ラインの罪は本来ならもっと追及されるべきである。とっとと議員を辞めてもらいたいが、何故か国民の受けが大変良くは小泉親子は人気者だ。ついこの記事を読んで怒りがこみ上げてきたのでブログに上げることにした。